NC旋盤・機械加工

【生活リズム】「2交代制」の自律神経崩壊から1年。鉄骨工場の「朝5時起き」生活で、私の体と家庭はどう変わったか

kakasuke

こんにちは、カカ助です。

製造業で働いていると、避けて通れないのが「交代勤務(シフト制)」です。
私もNC旋盤をやっていた9年間は、1週間ごとに「早番」と「遅番」が入れ替わる「2交代制」で生きてきました。

  • 早番の週: 朝6時起き 〜 夕方帰り
  • 遅番の週: 昼過ぎ起き 〜 深夜2時帰り

この生活、経験者なら分かると思いますが、体が慣れることは永遠にありません。
常に時差ボケ状態で、休日は「寝溜め」をして終わる。そんな20代を過ごしました。

しかし、転職して今の鉄骨製作工場(日勤のみ)に入ってから、生活が激変しました。
今回は、2交代制の呪縛から解放された私が感じた、「太陽と共に起きる生活」のメリット・デメリットをリアルにお話しします。

1. 「いつ寝ればいいの?」からの解放

2交代時代の一番の悩みは、睡眠リズムの乱れでした。
遅番の週から早番の週に切り替わる日曜日の夜。
「明日から早起きだ」と思って布団に入っても、体は夜型になっているので全く眠れません。
結局、2時間睡眠でフラフラになりながら月曜の朝を迎える…。これが毎週のルーティンでした。

今の鉄骨工場は、朝が早いです。
現場への出荷に合わせて積み込みがあるため、朝8時始業ですが、7時半にはラジオ体操が始まります。

最初は「早すぎるだろ…」と絶望しましたが、人間とは不思議なものです。
「毎日同じ時間に起きる」
たったこれだけで、体のダルさが劇的に消えました。

「来週は遅番だから…」という調整がいらない。
この「一定のリズム」が、これほど精神的に楽だとは思いませんでした。

2. 家族と「同じ時間」を生きられる幸せ

私が転職を決意した理由の一つに「結婚」がありましたが、2交代制は新婚生活の敵でした。

遅番の週は、妻が帰宅して寝る頃に私は出勤し、妻が起きる頃に私が帰って寝る。
同じ家に住んでいるのに、顔を合わせるのは寝顔だけ。
まさに「家庭内別居」のような状態になりがちでした。

しかし今は、毎日夕方には家にいます。
鉄骨工場の仕事はハードですが、定時(または決まった残業時間)でスパッと終わります。

残業代は以前より変動するかもしれませんが、「毎日、妻と一緒に夕飯を食べられる」
この当たり前の幸せを取り戻せたことは、私にとって給料以上の価値がありました。

3. ただし、昼間の眠気との戦いはある

もちろん、いいことばかりではありません。
今の仕事は溶接や玉掛けなど、肉体を使う作業がメインです。
そのうえ朝が早いので、昼食後の13時〜14時は猛烈な眠気に襲われます。

NC旋盤の頃は、空調の効いた部屋で座っている時間もあったので誤魔化せましたが、今は違います。
眠気でフラッとして、数トンの鉄骨に挟まれたら大事故です。

なので、私は「昼休みは絶対に15分寝る」と決めています。
工場の休憩所で、安全靴を脱いで本気で寝る。
これが、午後の作業を安全に乗り切るための新しいルーティンになりました。

まとめ:早起きは「慣れ」で解決できる

これから製造業への転職を考えている人で、「2交代制で稼ぐか、日勤で体を守るか」迷っている人がいたら、私は後者を推します。
特に30代を超えてくると、不規則な生活はボディブローのように効いてきます。

「最近、なんだかずっと体がだるいな…」
そう感じている方は、思い切って「太陽の下で働く工場」を探してみてください。

最初は朝の早さにビビりますが、1ヶ月もすれば「朝飯がうまい!」と感じる健康的な体に生まれ変わりますよ。

ABOUT ME
カカ助
カカ助
駆け出しブロガー
NC旋盤9年→鉄骨鍛冶へ。現場で“ただの作業者”で終わらないための思考法「WORK Logic」を発信しています。段取り・補正・初品・安全・道具選びを、明日から使える形でまとめます。
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